参政党が参院選に候補擁立 神谷代表も鹿児島入り
夏の参院選を巡り、新たな動きです。
参政党は鹿児島選挙区に鹿児島市の39歳の医師を擁立することを決めました。
■ 牧野俊一 さん
「今現在の日本経済の状況、放っておいたら10年後には目も当てられないような状況になってるだろうと。何か行動しないと絶対にやばい」
参政党が擁立を決めた新人の牧野俊一さんは京都府出身の39歳で、北海道大学医学部を卒業し、現在は曽於市末吉町の救急クリニックに勤務しています。
■ 牧野俊一 さん
「手取りを増やすということをやっていかないと我々の国は立ち行かないと。そういった積極財政や反グローバリズムといった参政党から出馬させてもらう」
また、13日は参政党の神谷宗幣代表も鹿児島入りし、街頭演説などで党の政策を訴えました。
■ 参政党・神谷宗幣 代表
「国民を豊かにする政策を一番訴えられるのは我が党だと思いますので、小さい党ではありますが政策で大きな党にしっかりと向き合っていきたいと思います」
なお、参院選を巡っては自民党公認の園田修光さん(68)と無所属で立憲民主党の推薦を受ける尾辻朋実さん(44)が立候補を予定しています。