新人2人の一騎打ち 伊仙町長選挙 伊田氏が初当選 鹿児島
前町長の辞職に伴う伊仙町の町長選挙は、11日即日開票され、新人の伊田正則さん(66)が初当選を果たしました。
新人2人の一騎打ちとなった伊仙町長選挙は、前・町教育長の伊田正則さんが2386票を獲得して初当選しました。
伊田さんは「子や孫に誇れるまちづくり」をうたい、前の町政の継続や学習環境の整備などを公約に掲げました。
【伊田正則氏】
「最初から厳しい選挙になると思っていました。
伊仙町のためにどういう方向が良いのかということをきちんと聞き入れて、取り組んでいきたいと思っています。」
投票率は、92.53%で4年前の前回を0.32ポイント下回りました。