天皇杯 県代表の座をかけての一戦 鹿児島ユナイテッドVS鹿屋体育大学
まずは、サッカーです。プロとアマチュアが垣根を超えて日本一を目指す天皇杯。県代表の座をかけて鹿児島ユナイテッドと鹿屋体育大学が対戦しました。
鹿児島サッカー界の頂点をかけた一戦は決勝からの登場となったユナイテッドと鹿屋体育大学が対戦。 ユナイテッドはリーグ戦から大きくメンバーを替えて臨みますが、開始早々、カテゴリーの違いを見せつけます。
武が前線からプレスをかけボールをひっかけると、ンドカが冷静に処理してユナイテッドが先制。 前半9分にも川島のクロスに武がこのボレー!
●鹿児島ユナイテッド武星弥選手
「功奨からすごい良いクロスがきて。それを上手くゴールまで持っていけたのは良かったと思います」
ユナイテッドの2点リードで前半を折り返します。 後半、一矢報いたい鹿屋体育大学は右サイドからチャンスを作ります。行友がサイドからしかけ、クロスをあげると最後は吉川!1点差に迫ります。
しかし、ユナイテッドが鹿屋体大の追撃を許さず、4−1で勝利したユナイテッドが天皇杯への出場権を手にしました。
試合後、相馬監督は出場機会の少ない選手たちの活躍にふれこう話しました。
●鹿児島ユナイテッド相馬直樹監督
「非常に高いモチベーションで(ゲームに)入ってくれたのが立ち上がりの得点につながった。次のリーグ戦に向けてもつながると思うので良いエネルギーを持って週末に進みたい」
県代表として出場する鹿児島ユナイテッドは今月25日に愛媛県でJ2・FC今治と対戦します。