日本一早く収穫された新米コシヒカリ 学校給食に登場「ニュースになってるのでありがたい」
日本一早い新米コシヒカリの収穫が始まった種子島で一足早く、学校給食に新米が登場です。
お茶碗に山盛りよそっているのは…種子島特産の新米コシヒカリです。
南種子町では、特産のお米を地元の子どもたちにもっと知ってもらおうと、毎年この時期、町内8つの小・中学校の給食に新米が登場します。
今年は、田植えの時期に低温が続き発育の遅れなどが心配されましたが、粒が大きく甘みの強いお米に育っているということです。
生産者 古市純一さん
「雨が来てですね、学校給食に間に合うかと心配したんですけどようやくきょう刈れてほっとしています。安心して食べてもらえればと思っています」
子どもたちは、ツヤツヤに輝く真っ白なご飯を口いっぱいにほおばっていました。
児童
「すごいもちもちしてた」
「ちょっと甘さが強かった(ちょっと甘く感じた?)はい」
「最近(米の高値が)けっこうニュースとかになってるんでありがたいなって思います」
南種子町 小園裕康町長
「今年のお米は特においしく感じます。みなさんにもたくさん食べていただきたいです」
日本一早い新米!子ども達も大満足の様子でした。