大崎町では20日カブトムシ相撲大会を開催 準備着々と進む! 鹿児島
7月20日に大崎町で、カブトムシの相撲大会が開かれます。
【去年のカブトムシ相撲大会】
「さあのこった…勝負あり〜!」
土俵に見立てた丸太の上で、組み合っているのは、子どもたちが持ち寄った力自慢のカブトムシ!盛んに競り合う様子から熱気が伝わります。
今年の大会を前に、カブトムシの成長ぶりを見せてもらおうと、主催する施設を訪ねました。
【北之園記者リポート】
「施設の中にカブトムシを育てている場所があります。こちらを御覧ください。箱の中にカブトムシがたくさんいます。どれくらいいるのか、見当がつきません」
障がい者支援のこの施設では、子どもたちに命の大切さを感じてほしいと、カブトムシの飼育を続けていて、今年は約200匹を用意していると言います。
【社会福祉法人愛生会・金丸洋樹さん】
「障がい者の皆さまが地域に一緒に生活しているということ、カブトムシも夏の間の短い命ですけど命の大切さを楽しみながら大切に育ててほしい」
カブトムシの相撲大会は20日午前9時から大崎小学校で開かれます。