本港区・住吉町15番街区に移転希望のサンロイヤルホテル 県の設けた公開プレゼンで新たな計画を提示 鹿児島県<BR><BR>
本港区の住吉町15番街区に移転を希望しているサンロイヤルホテルが、県の設けた公開プレゼンテーションの場で新たな施設の計画を示しました。
●鹿児島国際観光担当者
「面前に桜島、錦江湾を控えている街区特性である自然資産を都市活性化の原動力として結びつけることで、同街区は鹿児島の新たな象徴となる」
一般の傍聴者70人が見守る中行われた、公開プレゼンテーション。
県は、ホテルや大規模な会議ができる機能を持った施設向けに住吉町15番街区の土地の貸し付けを行うとしていて、公募には鹿児島サンロイヤルホテルを運営する鹿児島国際観光のみが手をあげています。
公開プレゼンで示されたホテルの概要は、9階建ての客室281室。現在よりも客室の数が増え、2階にはいまの宴会場と比べて2倍の規模となる最大2000人を収容できる大宴会場を整備する計画です。
また、桜島を目の前にしながら海鮮や鹿児島の食を味わえる『海の屋台村』をホテルの横に整備し、宿泊者以外の利用者を獲得する目玉としています。
しかし、県の評価委員からは『独自性が乏しい』といった厳しい指摘もー
●県の評価委員
「機能はすごく充足してらっしゃる。ただ今回は複合建築としてつまりそれぞれの機能がどのように結ばれるのかという物語が大変重要なんですね。残念ながらそこら辺のご説明がもう一息踏み込んでもらえるとありがたかったなと」
県は、31日にも非公開でヒアリングを行い、10月頃に事業者を決める方針です。