新型コロナ変異株「ニンバス」感染拡大
そしてこちらも、9月=新学期に向けて注意が必要です。
県内でいま、新型コロナウイルスの患者が拡大しています。
猛威をふるっているのがオミクロン株から派生した変異株、通称「ニンバス」です。
鹿児島市にあるこちらの病院。
院内には朝から診察に訪れる親子連れの姿がありました。
【池田病院 池田 琢哉院長】
「6月下旬、7月からコロナが出始めて、7月28日(の週は)非常に増えている。8月に入ってからもだんだん増えてきて先週今週が1番多い」
厚労省の直近のデータでは全国の新型コロナの患者数が9週連続で増加しています。
猛威をふるっているとみられるのが感染力の強い、オミクロン株から派生した変異株「ニンバス」。
国立健康危機管理研究機構によると先月のコロナの検体のうち変異株の「ニンバス」とその系統の感染が全体の「8割以上」を占めているといいます。
主に高熱や咳、鼻水など風邪と似たような症状がみられるということですがある特徴もー
【池田病院 池田 琢哉院長】
「特に際立っているのは喉の痛み。特に喉が切れたような痛みやガラスを飲み込むような痛み」
患者は10歳以下の子どもや大人が多く、比較的、小中学生は少ないということですがー
【池田病院 池田 琢哉院長】
「新学期始まるとみんな集まってくる。学童があまり流行していないので、密になると感染する可能性は十分ある」
新学期、日頃からできる対策はー
【池田病院 池田 琢哉院長】
「手洗い、うがい、密になった場合はマスクをかける、定期的に換気することが大事」
なお、県によると先週1週間に報告された新型コロナの患者数は958人で前の週より238人多く1000人に迫る勢いです。
今後も感染の拡大に注意が必要です。
また県は28日、伝染性紅斑=いわゆるリンゴ病の流行発生警報を発令しました。
子どもを中心に見られる流行性の発疹性の疾患です。
手洗いやマスクなどの基本的な感染症対策を心がけて下さい。