あま〜いあま〜い垂水市の特産『つらさげ芋』 12月1日から販売開始! 鹿児島


 外は香ばしく中はねっとり甘いサツマイモ!

 鹿児島市の直売所で1日から販売が始まったのは垂水市の特産「つらさげ芋」です。

 販売しているのは垂水市の浜直農園。品種は、紅はるかで約2カ月小屋に吊るして寒風にさらします。

 寒風にさらすことで水分が飛び、甘さが凝縮されてより糖度の高い芋に。桜島の溶岩を使用し約2時間かけて焼きあげます。

 【山?記者リポート】
「お待たせしました〜あったかいです。すごく甘いです。お芋もしっとりしていてお芋本来の甘さが噛めば噛むほど伝わってきます。スイーツのようです」

 店にはつらさげ芋を買い求める人たちの姿がありました。

 【客】
「今年初めてですね。去年も食べてすごく甘かったので今年も楽しみにしてました。お菓子より罪悪感もないので今日職場にはお土産として持って行こう思ってるんですけど女性にもすごく喜ばれるのでいつも買わせてもらっています」

「ドイツから(旅行で)来ました。(食べるのは)初めてです。おいしい。甘いです」

 今年は夏の暑さやもとぐされ病の影響でサイズは少し小さめですが順調に育っているということです。

 【浜直農園・濱田直史代表】
「やっぱり好きな人はもう1年ぐらい待ちわびていらっしゃるお客さんもいますので、ぜひつらさげ芋をですね、131年に1回ですので楽しんでいただければなと思っております」

 つらさげ芋は12月まで不定期で販売しています。

 
「KKBみんながカメラマン」