最年少県議の久井仁貴氏(35)が初登庁「身が引き締まる思い」 補欠選挙(志布志市・曽於郡区)で初当選


議員辞職に伴う県議会議員の補欠選挙で初当選した久井仁貴さんが初登庁しました。

元志布志市議の久井仁貴さんは先月30日に行われた県議会志布志市・曽於郡区の補欠選挙で初当選を果たしました。

3日の初登庁後、県議会事務局の職員から議員バッジが交付されました。

【初登庁した久井仁貴氏】
「こういう風に歓迎してもらって身の引き締まる思い。志布志港を生かして農林水産業を発展させていきたいなという思いと、いわゆる買い物弱者とか言われる方たちだったりの支援などに力を入れていきたいなと思っている」

久井さんは35歳、県議の中で唯一の平成生まれです。

【初登庁した久井仁貴氏】
「声なき声を拾うといいますか、主張しない声も拾えるのかなと思いますので、そこを県政に届けられたらなと思っている」

久井さんは最大会派の自民党県議団に所属し、4日から議会に出席する予定で、任期は2027年4月までです。

 
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