世界初のミッション 来月種子島から打ち上げ 火星衛星探査 管制室を初公開 鹿児島
世界初のミッションに挑む火星衛星探査機が来月、H3ロケットで種子島から打ち上げられます。その探査機の運用を担う管制室が初めて公開されました。
公開されたのは来月H3ロケット10号機で打ち上げられる火星衛星探査機の管制室です。
探査機は地球からおよそ3億キロ離れた火星の衛星『フォボス』の砂を採取し火星の成り立ちや生命の起源の解明を目指します。
探査機が『フォボス』の砂を地球に持ち帰るのは2031年度の計画で、火星圏の物質を持ち帰ることに成功すれば世界初となります。
ロケットは種子島宇宙センターから打ち上げられますが、ロケットから分離された探査機への必要なデータの送信や受信などの運用は神奈川県にあるJAXAの管制室が担います。
【JAXA 倉本圭 プロジェクト統括科学者】
「準備を始めてもう10年近く経っています。今か今かとわくわくしているという状態です」
探査機はH3ロケット10号機に搭載し来月20日、種子島宇宙センターから打ち上げられます。