県内初 電子投票 阿久根市で導入へ 開票作業が1時間以上短縮 鹿児島
今年12月に投開票が予定されている阿久根市長選挙で県内では初めて電子投票を導入することが議会で可決されました。
電子投票はタブレット端末を各投票所に設置し、有権者はタッチペンで画面上の候補者をタップして票を投じます。「誰にも投票しない」という選択肢もあります。
25日の阿久根市議会で、電子投票に関する条例案と予算案が可決されました。
タブレット端末40数台を用意する予定で費用は委託料や啓発チラシの作成も含めて1137万円。12月20日が投票日である阿久根市長選挙から導入されます。
期日前投票も電子投票となりますが不在者投票などでは引き続き紙が使われます。
電子投票の導入は県内の自治体では初めてで、全国では香川県の善通寺市や福岡県の粕屋町などで実施されています。
字の判読が難しいことによる疑問票や無効票が無くせるほか、開票作業の効率化といったメリットがあります。
4年前は開票作業に1時間50分かかっていましたが、電子投票だと30〜40分に短縮される見込みです。