二宮、事務所に送った写真が転機に

 人気グループ・嵐の二宮和也と中野量太監督が15日、都内で行われた映画『浅田家!』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

【写真】集まったコメントをじっくりと読む二宮和也

 本作のテーマでもある写真にからめて“人生の転機となった写真"を聞かれた二宮は「間違いなく事務所に送った写真ですね」と笑顔で回答。中野監督は写真ではなく手紙と断った上で「二宮さんにもらった手紙がこの作品の転機となりました。『湯を沸かすほどの熱い愛』で、日本アカデミー賞の授賞式に出席した際に、プレゼンテーターが二宮さんで、作品名を『湯を沸かすほどの熱い夏』と言い間違えてしまったんです」と告白。

 続けて「後日、二宮さんから『間違ってしまって申し訳ございません。僕にできることでしたら何でもします』というお手紙をいただいて…。僕は昔から二宮さんが好きでした! 本作の出演を二宮さんにお願いしたところ、本当に役を受けてくれたんです」と驚きのエピソードを明かした。二宮は「僕はもし中野監督から出演のお話をいただいたら、どんなに忙しくても絶対に断らないと決めていたので、台本も読まずに二つ返事でした」とオファーを振り返った。

 最後に二宮は「僕らが伝えたいことは、今は簡単に写真が撮れるけど形に残そう、とかいうことではなくて、大切な人はいつかいなくなるし、時間も過ぎていく…。それを踏まえて形に残そうとした家族がいたんだと。『いい家族だな、自分もやってみたいな』と思うだけでも、自分も家族を大事にしていることにつながると思うので、自分の環境も変わると思います」と作品をアピール。約160人の観客の拍手を受け、イベントを締めくくった。

 本作は、父、母、兄、自分の4人家族を被写体にユニークな家族写真を送り出している浅田氏の写真集『浅田家』と、東日本大震災で泥だらけになった写真を持ち主に返すボランティアに参加した浅田氏が、作業に励む人々を撮影した『アルバムのチカラ』の2冊の写真集が原案。物語は、4人家族の次男坊として育ち、幼い頃から写真を撮ることが好きで、写真家になった浅田政志(二宮)を主人公に、家族の「愛の絆」「過去と今」についてユーモアを交えながら“家族とは何か?"と深く問いかけている。

(提供:オリコン) 10月15日 20時22分配信

映画『浅田家!』大ヒット御礼舞台挨拶に出席した(左から)中野量太監督、二宮和也

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