
鈴木もぐら、術後初の公の場で杖
お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐら(37)が29日、都内で行われた映画『山田くんとLv999 の恋をする』の公開記念舞台あいさつに登壇。人工股関節の術後初公の場となった。
【写真】『山田くんとLv999 の恋をする』をキャスト全員で表現
もぐらは、杖をつきながら登壇。冒頭のあいさつで、杖を頭の頭上に突き立てると「カブトムシ」と一発ギャグをして笑わせた。その後、「私後ですが、人工股関節を入れさせていただききまして。無事に手術が成功しまして、こうして公開された時に、ここに立てたことが本当にうれしく思います」と笑顔を見せた。司会から「退院おめでとうございます」と祝福されると、もぐらは「ありがとうございます」と感謝していた。
その後、イスが運び込まれると、もぐらは着席した状態でイベントは進行。本作のい見どころについて、もぐらは「人間として出させていただいた最後の作品。今は脚にメカが入っているので。人としての走るシーンともあるので、そこに注目していただきたいです」と呼びかけていた。
2月下旬に都内で行われたイベントに出席した際に、もぐらは人工股関節を入れる手術を受けることを告白。3月11日には、自身のXで退院を報告していた。また、ルミネtheよしもとの公式Xは同17日に、もぐらの体調不良により、4月3日から26日までの出演を予定していた公演を休演すると発表。「企画ライブや他のお仕事につきましては、主催者の方と相談の上、動きの制限があっても可能なお仕事はやらせていただきます」と伝えていた。
ましろ氏によるシリーズ累計550万部を突破した同名漫画が実写映画化。彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下)と超塩対応だけどふとした瞬間の無自覚な優しさでときめかせる“最強ギャップ男子"の高校生プロゲーマー・山田(作間)によるラブコメディーとなる。
イベントには、作間龍斗(ACEes)、山下美月、NOA、月島琉衣、甲田まひる、前田旺志郎、安川有果監督が参加した。
(提供:オリコン)
3月29日 14時28分配信
映画『山田くんとLv999 の恋をする』の公開記念舞台あいさつに登壇した空気階段の鈴木もぐら (C)ORICON NewS inc.
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