トム・クルーズ×YOASOBI対談映像

 俳優のトム・クルーズと音楽ユニット・YOASOBIによる特別対談映像が、きょう16日午後8時にYOASOBIの公式YouTubeチャンネルで公開される。主演映画『DIGGER/ディガー』(公開中)の来日プロモーションの一環として実現したもので、創作への情熱や、仕事を楽しみながら続ける姿勢について語り合った。

【動画】トム・クルーズ×YOASOBI、特別対談映像(10月16日午後8時公開)

 対面するなりクルーズは、Ayaseとikuraに「あなた達は非常に才能がある。小説から音楽にしているのは素晴らしい芸術形式だと思う」と賛辞を送った。

 Ayaseは、「何度も小説を読んで、世界観をどう音に表していくかを考え、日常の中で主人公の気持ちとリンクする部分を探していく」と制作過程を説明。クルーズは「映画音楽と似ているね」と共感し、自身も監督や脚本家から物語を吸収し、キャラクターを作り上げていると語った。

 さらに、観客の感情をどう動かすかを考え、声や体、映画のトーン、レンズなど、表現に関わるさまざまな要素を研究していると説明。「一人のアーティストとして、次も次もと挑戦し続けたい」と意欲を示した。

 『DIGGER/ディガー』を鑑賞したikuraは、「トムさんのお芝居の細かいディテールからすさまじいエネルギーをもらった。そこへの責任を持っていることを感じた」と、演技から受けた印象を伝えた。

 クルーズは「喜びは自分の仕事や物作りの中にある」といい、キャリアを始めた頃には、何十年も先の目標を紙に書き出し、監督や俳優、カメラマンについて独学で学んでいたと回想。「忙しくても楽しく仕事をする。常に笑顔で楽しもうと思っている」と、自身の姿勢を明かした。

 これに対し、Ayaseは「僕らもまだまだひよっこで、楽しんでやれなくなる瞬間もあるかもしれない。どうやってずっと楽しみながら乗り越えてきたのか?」と質問。クルーズは「新しいことを学ぶ時は心地よくないかもしれない。でもこれこそが仕事だから。やりたいと思う情熱と学びたい気持ちがあれば何でも学べる」と助言した。

 さらに、「アーティストとして自分を止められるのは自分自身。目標を自分で決めて、その情熱に向かって生きていく。ものづくりをこれからも楽しんでください」と、2人にエールを送った。

 対談では、クルーズがikuraの足元に目を留め、「素敵なブーツだね」と声をかける場面も。ikuraは「『DIGGER/ディガー』にインスパイアを受けました」と笑顔で応じた。YOASOBIが新しいアルバムのレコードを贈ると、クルーズは喜んで受け取り、3人で記念撮影を行った。



(提供:オリコン) 10月16日 8時25分配信

トム・クルーズとYOASOBIの対談が実現

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