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『鹿児島の秋を彩る花電車 お目見え 鹿児島県』

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 にぎわう天文館をバックに颯爽と走る1台の電車。

 鹿児島の秋の風物詩「おはら祭」に彩を添える花電車が、今年もお目見えです。

 11月3日に開かれる「おはら祭」のPRと試運転のため、午後4時ごろ、鹿児島市交通局前を出発しました。

 今年の花電車は2年前にデビューした花3号。「華やかに祭りでにぎわう鹿児島市」をコンセプトに、赤と青の薩摩切子模様をあしらった車体とLEDライト5670個、11色の造花3800個で鹿児島市のシンボルマーク「マグマシティ」をイメージしています。

 LEDライトは音楽に合わせて6パターンの点灯、点滅を繰り返し、見ている人を楽しませます。

 18日は、およそ2時間をかけて谷山、天文館、鹿児島中央駅前を駆け抜け、鹿児島市交通局の車庫に戻りました。

 花電車は、来週21日から11月1日までは1日2回、11月2日は1日1回を基本に運行し、おはら祭本まつり当日の11月3日は、午前9時半から午後4時まで天文館通り電停付近に展示されます。





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