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　11月17日に告示される、鹿児島市長選挙の立候補予定者説明会が開かれ、4つの陣営が出席しました。

　任期満了に伴う鹿児島市長選挙には、これまでに、現職の下鶴隆央さんが2期目を目指して立候補を表明しているほか、共産党系の市民団体「市民の市政をつくる会」が11月2日に候補者を発表するとしています。

　22日の説明会には、この2つの陣営と、出馬を検討している2陣営のあわせて4陣営が出席。また、同じ日程で行われる鹿児島市議会議員補欠選挙への出馬を検討している6つの陣営が出席し、立候補の手続きや選挙運動の注意点などの説明を受けました。

●鹿児島市選挙管理委員会・馬場竹彦委員長
　「それぞれの陣営が公職選挙法を遵守して、市民から信頼を得られる公明公正な選挙戦を行っていただくことをお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます」

　鹿児島市長選挙と市議会議員補欠選挙は11月17日に告示され、24日に投開票が行われます。