《かごしまのニュース》
『放射能汚染の深刻化を想定した住民避難 原子力総合防災訓練 鹿児島 』
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原子力総合防災訓練は最終日を迎え、放射能汚染が深刻化する恐れがあるとして、住民を避難させる訓練が行われました。
訓練3日目となった16日は川内原発1号機から放射性物質が漏れ出た想定で、原発から半径30キロ圏内の住民をバスや自衛隊ヘリなどで避難させました。
避難先では、住民の被ばく量の計測や除染のほか、原子力防災アプリを活用した安定ヨウ素剤の配布を行いました。
【塩田知事】
「(国との)手順等の確認、連携の強化、また住民の皆さんの防災意識の向上に一定の効果があったのではないかと思っている」
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