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『高校生が開発に携わったコラボ商品 県内各地で販売開始 鹿児島』

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パンやシュークリームなど高校生が開発に携わったコラボ商品が各地で販売を始めました。

■鹿児島高校の生徒■
「課題研究という授業で、みんなで案を出し合って商品を開発しました。」

高校生がPRしているのは、サツマイモや小ミカンなど地元の食材を使ったパン。鹿児島高校情報ビジネス科の2年生と城山ホテル鹿児島が共同で作りました。

おすすめは「さつまいもオールドファッション」。ダイスカットされたサツマイモが入って歯ごたえを出し、上には安納芋のペーストが乗っています。

コラボ商品はさつま揚げでも。

■鹿児島高校 情報ビジネス科2年 井上そらさん■
「アメリカンドッグをイメージして、中にソーセージではなくさつま揚げを入れるというアイデアを出しました」

去年11月にプロジェクトがスタート。商品の試作、試食を繰り返して完成させました。

■鹿児島高校 情報ビジネス科2年 井上そらさん■
「どういう人に手に取ってもらいたいとか考える上で、いろいろな人の意見を聞いたりすることが難しかった。(皆さんに手に取ってもらえる瞬間はどうですか?)最高にうれしいです」

コラボ商品は来月5日までの販売です。

一方、こちらは鹿屋農業高校とパティシエのコラボレーションです。21日から鹿児島空港で販売が始まったのは、鹿屋農業高校の生徒たちが栽培した「紅はるか」を使ったシュークリーム。学校のOBが経営する「芋MontBlanc農園工房」と「NOUKOUシュークリー芋」を共同開発しました。

■鹿屋農業高校3年生■
「1年生の時から栽培にかかわってきたサツマイモがこのようなシュークリームに生まれ変わっていて、とてもうれしく思います」

シュークリームは来週月曜日まで販売されます。





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