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『荒茶生産量「日本一」の持続へ! 鹿児島県茶業振興大会』

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荒茶の生産量日本一となった鹿児島のお茶づくりの関係者が一同に集まりました。

■県茶業会議所 坂元修一郎副会頭■
「悲願の日本一を達成いたしました」

鹿児島市で開かれた茶業振興大会にはおよそ300人が参加し、県産のお茶の栽培や販売を通して、ブランドに貢献した人や品評会などで優秀な成績を収めた個人と団体が表彰されました。

去年1年間の荒茶の生産量は鹿児島が2万7000トンで、初めて静岡を抜き全国1位になりましたが、全体的な消費量は減っています。

県茶品評会で産地賞を受賞した南九州市塗木弘幸市長は「お茶の消費が減少していて大変厳しく、農家にとっては厳しいところもありますが、これからもよい品質のお茶を官民一体となって作っていきたい」と話していました。






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