《かごしまのニュース》
『【夏休み】先生たちが学校の在り方を学ぶシンポジウム 不登校やSNSトラブルについて考えを深める』
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学校の先生たちは、シンポジウムに参加です。
各学校現場の取り組みや研究結果を学びあおうと開かれたもので、県内の教育関係者ら約300人が参加しました。
南さつま市の加世田中学校では、不登校の生徒を減らすため、生徒と教師の関係を固定化せず、より多くの教師がかかわろうと、担任と副担任を決めずにローテーション制を導入した事例などを紹介しました。
●加世田中学校・古賀教諭
「新規不登校生の数ですが、このプロジェクトを始めた昨年は、1学期末の時点で10名程度でしたが、今年度は1学期末時点で今のところゼロとなっています」
そのほか、霧島市の小学校では、学年が進むに従ってSNSでのトラブルを学ぶ機会を設けていることなどが紹介されました。
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