《かごしまのニュース》
『陸上自衛隊&アメリカ海兵隊の合同実動訓練「レゾリュートドラゴン」 来月実施へ』
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離島防衛などを想定した日米共同訓練が9月、県内など各地で実施されます。
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が合同で実施する実動訓練レゾリュート・ドラゴンは、2021年から毎年行われているもので、今回は9月11日から2週間、九州・沖縄を中心に各地の演習場などで実施されます。
防衛省によりますと、日本側が陸上自衛隊から1万2300人と、去年の倍以上、過去最多の隊員が参加し、訓練に参加する隊員の9割近くが日本側という構成です。
県内での訓練は、鹿屋航空基地や奄美駐屯地などに日米のオスプレイが飛来するほか、瀬戸内分屯地では対艦戦闘訓練、自衛隊施設のない徳之島でも無人偵察機の訓練などが予定されています。
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