《かごしまのニュース》
『霧島市と鹿児島市に緊急安全確保 線状降水帯による大雨 身の安全の確保を』
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気象庁は8日午前5時、霧島市に大雨特別警報を発表しました。
霧島市と鹿児島市の一部ではもっとも高い警戒レベル5の緊急安全確保が発令されています。
命の危険が迫っているためただちに身の安全を確保してください。
活発な前線の影響で大気の状態が非常に不安定となっていて、薩摩地方で午前1時すぎに、薩摩・大隅地方で午前4時47分ごろに再び線状降水帯が発生しました。
鹿児島市は思川流域と本名川流域に緊急安全確保を発令しました。
洪水浸水想定区域などにお住まいの方は命の危険が迫っています。
少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど身の安全を確保してください。
霧島市でも大雨特別警報の発表にともない、全域で緊急安全確保が出されています。
気象庁は午前5時、霧島市に大雨特別警報を発表しました。
霧島市を中心にこれまでに経験したことのないような大雨となっています。
災害が発生、または切迫していることを示す警戒レベルでもっとも高い5に相当します。
何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況となっています。
命の危険が迫っているためただちに身の安全を確保してください。
被害の情報です。警察によりますと姶良市蒲生町で裏山が崩れ、住宅が全壊しました。
4人が暮らしていて、3人の安否は確認されていますが、1人は連絡が取れていないということです。
今後も厳重な警戒が必要です。
最新の情報をご確認ください。
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