放送日
9/15
「私たちの学校自慢!南方小学校」をご紹介します。
私たちの学校自慢!南方小学校
今回のマグマっこTVは、「私たちの学校自慢!南方小学校」をお送りします。
Q 南方小学校の学校自慢は何ですか?
生徒
一つ目は「作文を書く活動」です。朝の活動や第2土曜日に「作文タイム」という時間があり、毎月ラジオ放送に応募しています。入賞して自分の作品がラジオで読まれる時は、とてもうれしい気持ちになります。南方小学校全体で取り組んでいるおかげで、39年連続で学校賞を受賞しています。
生徒
二つ目は「なわとび運動」です。毎週火曜日の朝の体力づくりで、なわとび運動に取り組んでいます。また、昼休みも自主的に取り組んでいます。長縄3分跳びでは、鹿児島県1位をとったこともあります。
生徒
三つ目は「南方竹太鼓」です。大太鼓やしめ太鼓のリズムにあわせて、竹で作った太鼓を大きな動作を入れながらたたくもので、南方小学校の伝統的なものとなっています。この竹太鼓は、地域の伝統文化ではなく、学校独自のものなので、子どもたちが次の世代に練習を通して伝え続けています。
校長先生
南方小学校は、今年で創立131年を迎える歴史と伝統のある学校です。子どもたちは、現在50人です。学年を越えて仲が良く、昼休み一緒に遊んだり、掃除や体力づくり、花つくりなど、5・6年生が下の学年を世話しながら、みんなで協力して取り組んでいます。
「南方竹太鼓」を紹介
27年前、音楽の授業で和太鼓の導入を考えたが高価だったので、倉庫に眠っていた門松用の竹をヒントに竹太鼓の演奏が始まりました。
「南方竹太鼓」は4部構成になっているため、リズムを合わすのが難しいそうです。練習の成果は、運動会や郡山地区の体育祭で披露されました。