放送日
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「私たちの学校自慢!「桜洲小学校」」をご紹介します。
私たちの学校自慢!「桜洲小学校」
桜洲小学校の自慢を聞きました!
桜洲小学校の自慢
朝の運動とボランティア
桜洲小の児童は、朝の運動とボランティアに取り組んでいます。朝の運動では、ランニングや縄跳びに取り組み、ボランティアでは、植物の世話や学校の清掃などに取り組んでいます。それにより、元気に気持ちの良い学校生活を送ることができています。
地震や津波・火災・噴火に対する避難訓練
桜洲小は毎年、地震や津波、火災に加えて、噴火に対する避難訓練にも力を入れています。今年は、桜島全土で行う訓練に参加し、避難の仕方や防災教育について学習しました。さらに、岩手県の黄海小学校と交流学習を行い、桜島の防災についての情報発信も行いました。
桜島大根の栽培
桜洲小では、毎年、桜島の特産物である桜島大根を育てています。今年は、例年に比べ、芽が出なく、大きく育っているかとても心配していますが、みんなで協力して水をあげたり、雑草を抜いたりして世話を頑張ってきたので、おいしく育っていると思います。
家庭や地域と連携を図りながら防災教育
桜洲小学校は、目の前は海、背後には活火山という自然豊かな桜島の麓にあります。桜島は今も活発に活動している世界でも有名な活火山です。噴火に備え、子供たちは毎日ヘルメットをかぶって登下校しています。またいつ大正噴火のような大噴火が起こるか分かりませんので、日頃から「自分の命は自分で守る」を合言葉に、家庭や地域と連携を図りながら防災教育に取り組んでいます。
桜島大根の収穫体験
桜洲小学校は毎年4年生が桜島大根の種まき、水やりなどの世話、収穫、セリの体験を行っています。今年は複式学級のため3年生も一緒に参加しました。昨年9月4日に種まき、今年1月25日に収穫をしました。収穫翌日には、自分たちが育てた桜島大根のセリの見学を行いました。