放送日
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「維新ふるさと館30周年 楽しく歴史を学ぼう!」をご紹介します。
維新ふるさと館30周年 楽しく歴史を学ぼう!
4月に30周年を迎えた維新ふるさと館は、幕末の薩摩や日本の様子が一目でわかる歴史観光施設です。先人たちの偉業などを展示、映像、ゲーム、シアターなどを使って紹介しています。
体験しやったもんせ「郷中教育」コーナー
プロジェクターで床などに投影された映像が人の動きにリアルタイムに反応するシステムを使って、幼少期から青年期の西郷隆盛たちが体験した遊びや教えなど、当時の様子を映像の中で疑似体験できます。
維新体感ホール
維新ふるさと館で一番の目玉は、維新体感ホールで上演される臨場感あふれる体感シアター。ここでは2つのドラマが交互に上映されています。
■維新への道(約25分)
幕末から明治にかけての歴史の流れを音や光、ロボットなど、多彩な演出によって解説するドラマです。
■薩摩スチューデント、西へ(約20分)
薩摩藩が鎖国時代にいち早く海外に目を向け、英国へ留学生を派遣した様子をダイナミックに再現したドラマです。
■維新演劇シアター
維新体感ホールで月に1回ほど上演されています。史実に創作を織り交ぜた現代風歴史物語を、役者扮する鹿児島ゆかりの偉人たちが、身近に分かりやすく楽しく語る創作歴史コントです。
館内ギャラリーガイド
4月から館内ギャラリーガイドも始まりました。毎週土曜日・日曜日に1日2回、歴史解説員などが館内展示物のガイドを行います。定員は10名程度、先着順です。参加料は無料です。
5月5日(日)こどもの日は、小中学生の入館料が無料になります。親子で楽しく鹿児島の歴史を学んでみませんか?夏休み期間中は、鹿児島市立美術館や西郷南洲顕彰館などとの7施設合同のスタンプラリーも開催予定です。ぜひ参加してみてください。詳しくは維新ふるさと館ホームページへ。