放送日
6/21
「私たちの学校自慢!大龍小学校」をご紹介します。
私たちの学校自慢!大龍小学校
大龍小学校の自慢を聞きました!
西郷隆盛の教えを大事にしている
校内には西郷さんの胸像や肖像画があり、校訓の「敬天愛人」「奮励努力」を毎日唱和しています。春の一日遠足では、西郷さんの「寺山遠行」にならって、寺山や吉野・城山まで歩きます。
卒業生にノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇先生がいらっしゃる
赤崎先生は、青色発光ダイオードを発明しました。校内には赤崎先生の胸像や「ノーベル賞の部屋」があり、学校行事の「ノーベル賞ウィーク」では、みんなでいろんな発明品を考え発表します。(※崎=たつざき)
鶴岡市の朝暘第二小学校と姉妹校盟約を結んでいる
西郷さんと庄内藩の菅実秀(すげさねひで)さんとの「徳の交わり」という交流をきっかけに、学校への直接訪問や作品・特産物の送り合いなどで交流を続けています。
大龍小学校校長
大龍小学校は、児童数339人で、創立141年という長い歴史と伝統のある学校です。西郷さんをはじめ多くの偉人とのつながりがある地域ということで、「総合的な学習の時間」では、「西郷単元」という西郷さんに関連した探究学習を行っています。
【姉妹校との交流】
今日の西郷単元では、大龍小学校の姉妹校・山形県鶴岡市の朝暘第二小学校と、6年生同士がリモートで交流を行いました。両校の交流は、西郷さんと菅実秀さんの縁で始まり、昭和43年に姉妹校盟約を結び交流を深めています。3年に1回、訪問団がお互いの学校を訪問しているほか、毎年オンライン交流も行っています。今回は、今年度初めてのオンライン交流ということで、はじめに全体で顔を合わせた後、12グループに分かれて少人数のグループで交流をしました。