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8/9
「これからも待機児童ゼロのまちへ」をご紹介します。
これからも待機児童ゼロのまちへ
鹿児島市では、待機児童ゼロを維持するためにさまざまな取り組みを行っています。
待機児童ゼロを維持するための取り組みの1つが、今年の4月から保育の新たな受け皿として開設した「小規模保育事業所」です。市内に11カ所あり、対象は0歳児から2歳児、定員は19名以下です。低年齢児に特化して、小規模ならではのきめ細やかな保育を実施しています。小規模保育事業所「わくわくかんまち保育園」で働く保育士の花倉さんへ話を聞きました。
A:子どもが少ないこともあり、子ども一人ひとりとコミュニケーションやスキンシップを長い時間とれるようになりました。その中で、子どもたちとの信頼関係を築ける時間が長くとれるようになり、子どもたちにより合った保育が出来るようになりました。
A:アプリを使っているので、登降園管理は楽になりました。また、書類作業等もパソコンでの業務になっているため、残業もほとんどなく、保育に参加できていると思います。
新たな取り組みとして6月に始まった「潜在保育士雇上強化補助金」。保育士・保育教諭としての復帰を促進するために、鹿児島市内の保育所等が、潜在保育士を保育補助者として雇用したときの経費を補助しています。7月からは「保育所システム更新等推進補助金」も始まりました。保育士などが業務負担軽減のためにICTを継続して利用できるよう、システムの入れ替えや機器の更新・追加にかかる費用を助成しています。
そのほか、待機児童ゼロを維持していく取り組みは、鹿児島市ホームページでご確認いただけます。
本市では、保育士や保育教諭の皆さまをはじめ、多くの関係者のご理解・ご協力の下で実現した、「保育所等の待機児童ゼロ」を安定的に維持していくため、デジタルも活用した保育現場の皆さまの負担軽減や、潜在保育士の皆さんが復帰するための各種支援に、引き続き取り組んでまいります。保育士資格等をお持ちで、現在、現場を離れておられる方におかれましては、ぜひ、現場への復帰をご検討いただきますようお願いいたします。
Q:小規模保育事業所で働いてみていかがですか?
A:子どもが少ないこともあり、子ども一人ひとりとコミュニケーションやスキンシップを長い時間とれるようになりました。その中で、子どもたちとの信頼関係を築ける時間が長くとれるようになり、子どもたちにより合った保育が出来るようになりました。
Q:事務作業はいかがですか?
A:アプリを使っているので、登降園管理は楽になりました。また、書類作業等もパソコンでの業務になっているため、残業もほとんどなく、保育に参加できていると思います。
潜在保育士の現場復帰支援や保育士の負担軽減のための取り組み
新たな取り組みとして6月に始まった「潜在保育士雇上強化補助金」。保育士・保育教諭としての復帰を促進するために、鹿児島市内の保育所等が、潜在保育士を保育補助者として雇用したときの経費を補助しています。7月からは「保育所システム更新等推進補助金」も始まりました。保育士などが業務負担軽減のためにICTを継続して利用できるよう、システムの入れ替えや機器の更新・追加にかかる費用を助成しています。
そのほか、待機児童ゼロを維持していく取り組みは、鹿児島市ホームページでご確認いただけます。
下鶴隆央市長
本市では、保育士や保育教諭の皆さまをはじめ、多くの関係者のご理解・ご協力の下で実現した、「保育所等の待機児童ゼロ」を安定的に維持していくため、デジタルも活用した保育現場の皆さまの負担軽減や、潜在保育士の皆さんが復帰するための各種支援に、引き続き取り組んでまいります。保育士資格等をお持ちで、現在、現場を離れておられる方におかれましては、ぜひ、現場への復帰をご検討いただきますようお願いいたします。