放送日
4/11
「子どもたちの安全を守る児童通学保護員」をご紹介します。
子どもたちの安全を守る児童通学保護員
春、新しい生活が始まる季節。ランドセルを背負い、新一年生たちが通学しています。小学校に通う子どもたちの毎朝の通学を見守り、声かけを行うのが児童通学保護員。制度や活動の様子をご紹介します。

児童通学保護員はどのような活動をしていますか?
児童通学保護員は、小学校に通う児童が安全に通学できるように、登校時のおよそ1時間、交差点や横断歩道での安全確認、保護誘導、交通安全の指導などを行っています。
児童通学保護員になるにはどうしたらよいですか?
児童通学保護員になるには、人材バンクへの登録をお願いします。欠員が生じた際に、登録者の中から適任者を学校に紹介し、学校の推薦を受けた方を採用しています。子どもたちの成長を見守りながら地域貢献しませんか?人材バンクへの登録をお待ちしています。
西紫原小学校校区の子どもたちの通学を見守る児童通学保護員、永盛義明(ながもり よしあき)さんをご紹介します。
児童通学保護員を始めたきっかけは?
この校区に不審者が出て、子どもたちの見守りをボランティアでするようになりました。ボランティアで2年3カ月、児童通学保護員で2年4カ月になります。
どんなことを感じますか?
子どもたちに本当に元気をもらっています。毎日が楽しくて、子供たちとは毎日ハイタッチをしています。
子どもたちの様子や声で元気をもらえますか?
年に1回子どもたちから感謝の手紙をもらうんです。その中身を見ると、うれしくて涙が止まりません。
児童通学保護員になって自分の中で何か変化がありましたか?
毎朝、規則正しく起きて1時間程度の活動をするんですが、自分の健康づくりのために役に立っていると思います。
児童通学保護員をしたい方に伝えたいことはありますか?
微力ながら少しでも世の中のお役に立っているのも大きな事かなと思います。
児童通学保護員人材バンク登録者を募集
登録方法は「名簿登載承諾書」をホームページからダウンロードして安心安全課に提出するか、電子申請により応募もできます。詳しくはホームページでご確認ください。
