鹿高専の教授(56)を逮捕 SNS利用して10代少女の裸の写真を撮影させた疑い
SNSを利用して10代の少女に裸の写真を撮影させたとして、霧島市の高等専門学校に勤務する教授の男が逮捕されました。
鹿児島工業高等専門学校の教授・松田信彦容疑者(56)は去年6月、18歳未満であると知りながら、静岡県に住む10代の少女に自分の裸を撮影させ、SNSで画像を送信させた疑いが持たれています。
警察によりますと、松田容疑者と少女はSNSで知り合い、去年9月に少女の家族から相談を受けて事件が発覚したということです。
警察は捜査に支障があるとして松田容疑者の認否を明らかにしていません。
鹿児島高専はホームページに謝罪文を掲載し、「事実関係が明らかになった段階で、厳正に対処する」としています。