赤米が伝わったとされる南種子町で「御田植祭」 相川七瀬さんも参加 鹿児島
赤米が伝わったとされる南種子町で国の重要無形民俗文化財に指定されている「御田植祭」が行われました。
祭りには、地元の小学校の児童のほか、南種子町の観光大使で赤米文化の継承などに取り組んでいる歌手の相川七瀬さんが参加。ご神田に赤米の苗を植え豊作や無病息災を祈りました。
【茎南小学校児童】
「水がめっちゃ冷たかったです。大きく育ってほしいなって思います」
【南種町トンミー大使赤米伝統文化連絡協議会顧問・相川七瀬さん】
「やっぱ地域の人が昔から大切にしてきたものっていうのは、やっぱすごく地域の宝物だと思うんです。こういうものを守っていくのは必要なのかなという風に思います」
田植えのあと、赤米で作ったおにぎりなどがふるまわれました。