四千頭身・後藤拓実、5年間で変化

 お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が6日、都内でコラム集『安心できる男(ひと)』(中央公論新社)刊行記念トーク&サイン会を開催。コラム連載を始めた5年前から現在の変化を語った。

【写真】しみじみと…タワマン時代からの変化を語った四千頭身・後藤拓実

 今回の刊行にあたって感想を聞かれると「大変うれしいです。長く連載させていただいていたものだったので、自分のためにも作品になって良かったです」と喜びを語った。

コラム連載を始めた5年前と今の変化を聞かれると、「読んでいただければわかると思うんですけど、前半調子に乗っています。だんだん尖りがなくなり、現実の難しさを知りながら丸くなっていく。月1での連載なので、読んでいただければ除々に丸くなっていくのがわかると思います」と話した。

 後藤は今回で2作目の書籍となるが、次どんなものを書きたいかと問われると、「これまでは連載していたものに加筆したものだったので、次は0から書くことになると思うので、何年か時間をかけて、エッセイというよりは物語性があるものが書けたらいいなと思います」と意気込んだ。

 同書は、芸人の動画を見ていることを隠した放課後、ヤンキーと対峙した学園祭、養成所で出会ったとんでもない相方、タワマンからの引っ越しの顛末など、後藤のネタ作りの秘密から少年時代の忘れられない思い出までつづられている。新聞連載時の5年間を振り返り鋭く追求するセルフ解説や、相方2人による「読書感想文」も収録されている。

(提供:オリコン) 12月6日 17時44分配信

5年間で変化があったことを明かした四千頭身・後藤拓実(C)ORICON NewS inc.

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