「SMILE-UP.」被害補償の状況
「SMILE-UP.」は13日、公式サイトを通じて、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて報告。同日時点で補償受付窓口に申告をしたのは1008人となり、すでに補償金を支払ったのは530人とした。
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また、申告者1008人から複数回の連絡しても返信がない237人を除く、771人のうち762人(約99%)について、被害者救済委員会から補償内容を通知(547人)、または、同社より補償を行わない旨を連絡(215人)したと伝えた。また、被害者救済委員会から補償内容を通知した人(547人)のうち、538人(約98%)が補償内容に同意し、うち530人(約97%)に補償金を支払ったと報告した。
また本日の時点では、9人(約1%)が在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中とし、そのうち、被害者救済委員会において補償内容を算定するための手続中の人が3人、その他在籍実績の確認等の手続中の人は6人と発表した。
(提供:オリコン)
12月13日 14時20分配信
『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)(C)ORICON NewS inc.
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